車査定 傷
一般財団法人日本自動車査定協会が定める、
傷とマイナス査定額の目安です。
傷や凹みの直径が1cm未満の場合
減額なし
直径がカードサイズ未満(=約9cm未満)の場合
1,000円×10点=1万円の減額
直径がカードサイズ以上(=約9cm以上)の場合
1,000円×20点=2万円の減額
直径がA4サイズ以上(=約30cm以上)の場合
1,000円×30点=3万円の減額
傷や凹みの直径が1cm未満の場合は減額なしですので、
多少の傷は市販品で対応すれば問題ないと思います。
コンパウンド(研磨剤)やワックスが一般的ですが、
綺麗にできない場合は塗装にムラができてマイナス要素になりかねないので、
自信がない方は無理をせずに、
そのまま一度査定に出す方が高額が期待できると思います。
多くの買取業者は、
自社整備工場や提携整備工場を持っているからです。
業者は非常に安いコストで修理してから再販していますので、
多少の傷があっても利益を見込めれば適正価格で買い取ってくれます。
また買取店によって傷への点数評価が異なるので、
複数の業者へ依頼した方が高い査定額が見込めると思います。
整備工場が自社と提携で修理費用が変わるからです。
(自社は安く修理できる=高く買い取れる)
車査定 洗車
傷を無理して直してマイナス要素を生むリスクがあるなら、
洗車をして内装をキレイにしておくことで好印象になると思います。
(タバコ、シミ、ホコリなど)